男性に特化したオンライン診療サービスを展開する、LA発のスタートアップのMaximusが、既存投資家のFounders Fundをリードとする資金調達を実施しました。今回のラウンドには、8VCやShrug Capital、Abstract Venturesといった投資家も参加しました。同社は2020年に創業し、今回のラウンドを含めて、総額1,500万ドルを調達しています。
Maximusは、男性の生殖機能低下の支援を目指している、一気通貫のオンライン診療スタートアップです。スマホアプリからアクセス可能な在宅検査やオンライン診療、オンラインコーチングを行い、必要なユーザーに対してクロミフェンの処方サービスも提供しています。
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- Twitter:@miyakomx
- 慶應義塾大学看護医療学部卒業。在学中に海外のヘルステック企業やデジタルヘルス企業に関して取り上げる、HealthTechNewsを立ち上げる。その後米系ベンチャーキャピタル500 Startupsの日本ファンドを経て、現在はCoral Capitalで投資担当を務める。
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