がん治療のための意思決定支援ツールのValar Labs、シードでa16zから調達

 
valar labs
 

AIを活用したがん治療支援ソリューションを開発するValar Labsが、Andreessen Horowitzがリードするシードラウンドで、400万ドルを調達しました。今回のラウンドには、ヘルスケアスタートアップのKomodo HealthやKryの創業者などのエンジェル投資家も参加しています。

 

同社は2021年にシリコンバレーで創業したスタートアップで、AIを活用したコンピュータービジョンとデジタル病理学ツールを提供して、がん治療管理と関連する意思決定を支援します。

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吉澤 美弥子
吉澤 美弥子Twitter:@miyakomx
慶應義塾大学看護医療学部卒業。在学中に海外のヘルステック企業やデジタルヘルス企業に関して取り上げる、HealthTechNewsを立ち上げる。その後米系ベンチャーキャピタル500 Startupsの日本ファンドを経て、現在はCoral Capitalで投資担当を務める。