中国のマウスピース矯正スタートアップのToolink Technologyが、シリーズBラウンドでSequoia Capital Chinaから資金調達を行ったことを明らかにしました。同社は2017年に創業し、2021年に行ったシリーズ
A調達においても、Sequoia Chinaから2,000万ドルを調達しています。
Toolink Technologyは、歯列矯正のための透明のアライナーを開発、製造しています。口腔スキャナーや3Dプリンター等の最新テクノロジーを活用することでユーザー体験を向上することを強みとしているとのことです。
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- Twitter:@miyakomx
- 慶應義塾大学看護医療学部卒業。在学中に海外のヘルステック企業やデジタルヘルス企業に関して取り上げる、HealthTechNewsを立ち上げる。その後米系ベンチャーキャピタル500 Startupsの日本ファンドを経て、現在はCoral Capitalで投資担当を務める。
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