テクノロジー対応のコミュニティケア提供のWaymark、4,500万ドル調達

waymark
コミュニティベースのケアを提供するテクノロジー企業のWaymarkが、シリーズAで4,500万ドルを調達しました。今回のラウンドはAndreessen Horowitzがリードし、LuxCapitalや個人投資家も参加しました。同社は2021年の創業以来、初めての外部調達となります。

 

Waymarkはメディケイド加入者に対し、コミュニティベースのヘルスケアサービスのプロバイダーとして展開しています。同社は、患者や地域密着型のケアチームやライマリケアの医療機関に対し、糖尿病教育や服薬指導、研修を行うことで、メディケイド加入者や運営会社を支援しています。

 

 

Author Profile

吉澤 美弥子
吉澤 美弥子Twitter:@miyakomx
慶應義塾大学看護医療学部卒業。在学中に海外のヘルステック企業やデジタルヘルス企業に関して取り上げる、HealthTechNewsを立ち上げる。その後米系ベンチャーキャピタル500 Startupsの日本ファンドを経て、現在はCoral Capitalで投資担当を務める。