高齢者向けのプライマリケアスタートアップであるPatina Healthが、既存投資家のAndreessen HorowitzとGVから、シリーズAで5,700万ドルを調達したことを明らかにしました。同社は2020年に創業し、これまではステルスで展開してきています。
Patinaは、65歳以上のユーザー向けに、オンライン診療と訪問診療により、プライマリケアサービスを提供予定のスタートアップです。同社はメディケアアドバンテージヘルスプランと提携することで、その加入者に対しては追加費用なしでサービスを提供でき、2022年初頭にサービスローンチと発表しています。
参照:https://hitconsultant.net/2021/10/26/patina-launches-reinvent-primary-care-aging/
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- Twitter:@miyakomx
- 慶應義塾大学看護医療学部卒業。在学中に海外のヘルステック企業やデジタルヘルス企業に関して取り上げる、HealthTechNewsを立ち上げる。その後米系ベンチャーキャピタル500 Startupsの日本ファンドを経て、現在はCoral Capitalで投資担当を務める。