セラピスト検索サービスのHeadwayが、Thrive CapitalやGoogleのCVCであるGVらから2600万ドルを調達しました。同社は2019年以来、総額3200万ドルを調達しています。
Headwayはセラピストを検索できるサービスで、ユーザーごとの保険が適応されるかどうかという情報も提供しています。ユーザーやセラピストからは課金しておらず、保険会社が手数料を支払うモデルです。
同社は現在、ニューヨークエリアの1800人のセラピストを抱えています。新型コロナウイルス感染症の感染拡大に伴い、現在は多くがオンラインでセラピストとの診療を利用しているとのことです。
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- Twitter:@miyakomx
- 慶應義塾大学看護医療学部卒業。在学中に海外のヘルステック企業やデジタルヘルス企業に関して取り上げる、HealthTechNewsを立ち上げる。その後米系ベンチャーキャピタル500 Startupsの日本ファンドを経て、現在はCoral Capitalで投資担当を務める。