従業員向けの福利厚生サービスを仲介する、雇用主向けソリューションのNavaが、Thrive Capitalから2000万ドルを調達しました。2015年の創業以来、初めての外部調達となります。
Navaは雇用主や健康保険者向けに、従業員が利用できる福利厚生として安価な医療や歯科などのヘルスケアサービスを提供するプラットフォームです。従業員がより簡単に安価なヘルスケアサービスを利用できるようにすることで、満足度やエンゲージメントを向上します。
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- Twitter:@miyakomx
- 慶應義塾大学看護医療学部卒業。在学中に海外のヘルステック企業やデジタルヘルス企業に関して取り上げる、HealthTechNewsを立ち上げる。その後米系ベンチャーキャピタル500 Startupsの日本ファンドを経て、現在はCoral Capitalで投資担当を務める。
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