スマート補聴器のD2CメーカーEargo、7100万ドル調達

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快適でスタイリッシュな補聴器を開発・提供しているEargoが、Gilde HealthcareとLongitude CapitalがリードするシリーズEで7100万ドル調達しました。このほかに既存投資家であるNew Enterprise Associatesも参加しています。2013年にサンフランシスコで創業後、2019年5月には5200万ドルを調達しており、過去5度の調達で総額2億660万ドルを調達しています。

 

同社はベビーブーマー世代をターゲットとする新興の補聴器メーカーで、自社ウェブサイトからの販売により、中間流通をなくすことで低価格で高品質な製品を提供できると伝えています。

 

Author Profile

吉澤 美弥子
吉澤 美弥子Twitter:@miyakomx
慶應義塾大学看護医療学部卒業。在学中に海外のヘルステック企業やデジタルヘルス企業に関して取り上げる、HealthTechNewsを立ち上げる。その後米系ベンチャーキャピタル500 Startupsの日本ファンドを経て、現在はCoral Capitalで投資担当を務める。