機械学習による創薬スタートアップのinsitro、a16zやカナダ年金基金らから1.4億ドル調達

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機械学習と生物学の融合による創薬スタートアップのinsitroが、Andreessen HorowitzやGV、カナダ年金基金投資委員会(CPPIB)、BlackRockらからシリーズBで1億4300万ドルを調達しました。同社は2018年の創業以来、総額2億4300万ドルを調達しています。

 

創業者兼CEOのDaphne Koller氏は、スタンフォード大学のコンピュータサイエンスの教授で、世界的なMOOCsの一つであるCouseraの共同創業者です。
他の多くのAI創薬企業が、創薬のプロセスのうちターゲットの同定と検証という初期の部分に特化し、その後の臨床試験のプロセスは既存の大手製薬企業と提携することで実現を目指しています。一方でinsitroはこのこのプロセスの全てを自社で担うことを目指しているとのことです。

 

 

Author Profile

吉澤 美弥子
吉澤 美弥子Twitter:@miyakomx
慶應義塾大学看護医療学部卒業。在学中に海外のヘルステック企業やデジタルヘルス企業に関して取り上げる、HealthTechNewsを立ち上げる。外資系証券会社の株式リサーチ部で、TMT市場に関わる調査アシスタントなどを経て、現在はシリコンバレーのベンチャーキャピタル、500 Startupsの日本ファンドに務める。