医療費の支払い・請求ソリューションのCedar、7700万ドル調達

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医療費の支払い・請求ソリューションを展開するニューヨークのスタートアップCedarがAndreessen HorowitzがリードするシリーズCのラウンドで、7700万ドルを調達しました。今回のラウンドには、アメリカ最大級の医療保険システムのKaiser Permanenteや、既存投資家のFounders FundやThrive Capitalらが参加しています。また同社は、今回のエクイティファイナンスと合わせて、JP Morgan Chaseから2500万ドルをデットで調達しています。

 

2016年に創業したCedarは、患者向けの医療費支払いソリューションCedar Payと、医療機関向けの医療費請求ソリューションを展開しています。Ceder Payは、事前にかかる医療費を予測し患者に提示し、受診後に最適な決済方法を複数提案します。これにより患者にスムーズな支払い体験を提供し、また患者は医療費による破産を防ぐことができるようになります。医療機関は医療費の請求と回収業務の業務負担を軽減することができます。

 

Author Profile

吉澤 美弥子
吉澤 美弥子Twitter:@miyakomx
慶應義塾大学看護医療学部卒業。在学中に海外のヘルステック企業やデジタルヘルス企業に関して取り上げる、HealthTechNewsを立ち上げる。外資系証券会社の株式リサーチ部で、TMT市場に関わる調査アシスタントなどを経て、現在はシリコンバレーのベンチャーキャピタル、500 Startupsの日本ファンドに務める。