マジックマッシュルームによるうつ病治療薬開発に取り組むCompass Pathways、8000万ドル調達

 
compasspathways
 

マジックマッシュルームに含まれる、幻覚作用を持つ成分サイロシビンを活用し、治療抵抗性うつ病の治療方法を開発するイギリスのスタートアップCompass Pathwaysが、
McQuade Center for Strategic Research and DevelopmentやFounders Fund、
ATAI Life Sciencesらから8000万ドルを調達しました。同社は2016年に創業し、これまでに総額1億1620万ドルを調達しています。

 

Compass Pathwaysは現在、ヨーロッパと北米の20か所の施設で、治療抵抗性うつ病患者216名を対象に無作為化第IIb相の臨床試験中です。この研究により治療抵抗性うつ病に対するサイロシビン療法の安全性と有効性を検討しているとのことです。

 

Author Profile

吉澤 美弥子
吉澤 美弥子Twitter:@miyakomx
慶應義塾大学看護医療学部卒業。在学中に海外のヘルステック企業やデジタルヘルス企業に関して取り上げる、HealthTechNewsを立ち上げる。外資系証券会社の株式リサーチ部で、TMT市場に関わる調査アシスタントなどを経て、現在はシリコンバレーのベンチャーキャピタル、500 Startupsの日本ファンドに務める。