自宅でのワークアウトを支援する家庭用フィットネスデバイスとオンラインレッスンサービスを提供するTempoが、既存投資家のFounders Fund、Khosla Ventures、DCM、Y Combinatorらから1750万ドルを調達。同社は2015年に創業し、これまではPivotという名前で展開しました。
ワークアウト(筋トレ)のためのホームデバイスと、オンラインレッスンサービスを開発。42インチのスクリーンと3Dビジョンカメラを内蔵するデバイス、ダンベル、フリーウェイト、心拍数モニターと合わせることでユーザーの筋トレ中の動きをトラッキングし、必要に応じてフォームを修正しながらガイドします。デバイスは1,995ドルで、月額39ドルのサブスクリプションでは、ライブおよびオンデマンドのレッスンクラスを利用可能です。
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- Twitter:@miyakomx
- 慶應義塾大学看護医療学部卒業。在学中に海外のヘルステック企業やデジタルヘルス企業に関して取り上げる、HealthTechNewsを立ち上げる。その後米系ベンチャーキャピタル500 Startupsの日本ファンドを経て、現在はCoral Capitalで投資担当を務める。