オンラインで、ユーザーごとにパーソナライズされたにきび治療サービスを提供するMDacneがREDO Venturesから資金調達を実施しました。同社はY Combinatorのアクセラレータープログラムを卒業し、これまでにSV AngelやKhosla Venturesから資金調達を行っています。
MDanceのモバイルアプリでにきびの画像をアップロードすると、MDanceは画像から肌を評価し、カスタマイズされたにきび治療薬のキットを配送します。提供される薬は皮膚科医によって処方される処方薬の成分を使用しているとのことです。また処方だけでなく、アプリ上で皮膚科医とチャットしたり、肌の改善を追跡したり、コンテンツを見ることができます。
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- Twitter:@miyakomx
- 慶應義塾大学看護医療学部卒業。在学中に海外のヘルステック企業やデジタルヘルス企業に関して取り上げる、HealthTechNewsを立ち上げる。その後米系ベンチャーキャピタル500 Startupsの日本ファンドを経て、現在はCoral Capitalで投資担当を務める。
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