快適でスタイリッシュな補聴器を開発・提供しているEargoが、Future FundがリードするシリーズDで5200万ドル調達しました。このほかに既存投資家であるNew Enterprise Associatesや、Maveron、Nan Fung Life Sciencesが参加しています。2013年にサンフランシスコで創業後、4度の調達で総額1億3560万ドルを調達しています。
同社は現在3タイプの製品を販売しており、1650ドル〜2750ドルで購入可能です。Eargoの特徴はスタイリッシュな製品だけでなく、自社ウェブサイトからの販売により、中間流通をなくすことで低価格で高品質な製品を提供できるとのことです。
参照: CrunchBase
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- Twitter:@miyakomx
- 慶應義塾大学看護医療学部卒業。在学中に海外のヘルステック企業やデジタルヘルス企業に関して取り上げる、HealthTechNewsを立ち上げる。その後米系ベンチャーキャピタル500 Startupsの日本ファンドを経て、現在はCoral Capitalで投資担当を務める。
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