子ども向けのライドシェアアプリZumが、BMW i VenturesをリードとするシリーズCのラウンドで4000万ドル調達しました。本ラウンドには、Volvo Cars Tech Fundや既存投資家でもあるSequoia Capital、Spark Capitalらも参加しています。今回のラウンドを合わせると、同社はこれまでに総額6700万ドル調達しています。
Zumは、忙しく送り迎えができない両親とその子ども向けに、安心して通学や習い事に通えるよう審査済みのドライバーによる送迎や他の子どもの親による送迎を提供するサービス。150の学区と提携することで、これまでに50万以上の子どもに送迎を提供しているとのことです。
Author Profile

- Twitter:@miyakomx
- 慶應義塾大学看護医療学部卒業。在学中に海外のヘルステック企業やデジタルヘルス企業に関して取り上げる、HealthTechNewsを立ち上げる。その後米系ベンチャーキャピタル500 Startupsの日本ファンドを経て、現在はCoral Capitalで投資担当を務める。
Latest entries
2022.09.24その他生殖医療の新薬開発に取り組むGameto、資金調達を実施
2022.09.24医療保険健康保険の給付管理を支援するSoda Health、2,500万ドル調達
2022.09.22その他医療分野のスタートアップスタジオのRedesign Health、資金調達を実施
2022.09.21ウェアラブルリハビリのモニタリング技術を提供するCipher Skinが資金調達を実施