薬剤給付管理を行う「SmithRX」、Founders FundやBoxらから900万ドル調達

 
smithrxtop
 

サンフランシスコに拠点をおくスタートアップ「SmithRX」が、シリーズAで900万ドルを調達したことを明らかにしました。今回のラウンドはFounders Fundがリードし、そのほかにBlumberg CapitalやNextGen Venture Partners、Box Groupらが参加しました。

 

SmithRXは、テクノロジーを活用することで、従来の薬剤給付管理(Pharmacy Benefit Manager、以下PBM)をより効率的にかつ顧客中心に行えるよう目指しています。

 

PBMとは、第三者機関として処方薬が適正に処方されているか管理を行う仕組みのことで、PBMを行う企業は、推奨医薬品リストを作成し、それに基づいて医薬品の支給および支払を監視し、交渉を行なっています。2013年時点で、米国で処方されている薬剤のうち2.1万件の薬剤に対し、PBMがなされています。既存のPBM企業としては、CSVやBlue Cross Blue Shieldの関連企業などがあります。

 

参照: Business Wire

 

Author Profile

吉澤 美弥子
吉澤 美弥子Twitter:@miyakomx
慶應義塾大学看護医療学部卒業。在学中に海外のヘルステック企業やデジタルヘルス企業に関して取り上げる、HealthTechNewsを立ち上げる。外資系証券会社の株式リサーチ部で、TMT市場に関わる調査アシスタントなどを経て、現在はシリコンバレーのベンチャーキャピタル、500 Startupsの日本ファンドに務める。