マイクロソフトやGoogle、遺伝子情報プラットフォームのDNAnexusに5800万ドル出資

 
dnanexus
 

遺伝子情報プラットフォームを展開するシリコンバレーのスタートアップDNAnexusが、医療に特価したVC「Foresite Capital」をリード投資家とする5800万ドルの資金調達を実施しました。本ラウンドには、GoogleのCVC「GV」やマイクロソフト、イギリスや中国で遺伝子データプラットフォームを展開するWuXi NextCODEといった投資家が参加しています。

 

DNAnexusは、研究者が膨大な量のゲノムデータを安全に保存し、分析できるよう支援する、遺伝子データプラットフォームです。製薬企業アストラゼネカの遺伝子研究センターに導入され、10年間で200万ものゲノムを分析し、創薬を支援しています。またヤンセンの研究開発部門と提携し、Mosaicというマイクロバイオーム(腸内細菌)のデータプラットフォームを立ち上げています。研究者はMosaicを利用することで、腸内細菌のデータを安全に保管して管理し、活用することが可能です。
参照:CrunchBase, FierceBiotech

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吉澤 美弥子
吉澤 美弥子Twitter:@miyakomx
慶應義塾大学看護医療学部卒業。在学中に海外のヘルステック企業やデジタルヘルス企業に関して取り上げる、HealthTechNewsを立ち上げる。外資系証券会社の株式リサーチ部で、TMT市場に関わる調査アシスタントなどを経て、現在はシリコンバレーのベンチャーキャピタル、500 Startupsの日本ファンドに務める。