GoogleやGSが出資する、評価額50億ドルのヘルスケアスタートアップ『Outcome Health』とは

 

シカゴのヘルスケアスタートアップOutcome Healthが、50億ドルのバリュエーションでGoogleのレイター投資ファンドのCapitalGやゴールドマン・サックスより5億ドルを調達しました。同社は2006年に創業し、今回が初めてのエクイティファンディングとのことです。

 

Outcome Healthは医師と患者のコミュニケーションを支援する院内システムを提供しており、患者が治療法や生活に必要なことを医師から学べるようなインタラクティブなディスプレイやタブレットを診療所に提供しています。Forbesによると、米国の診療所の2割に導入されており、毎年5億8000万人の患者の情報を取り扱っていると言います。

 

同社のエンジニアリングのチーフNandini Ramani氏は、今話題のベンチャー投資ファンドVillage Globalのメンバーも務めています。Village Globalには、Facebookのマーク・ザッカーバーグ氏、Amazonのジェフ・ベゾス氏、PayPalマフィアでLinkedInのリード・ホフマン氏、Googleのエリック・シュミット氏、Yahooのマリッサ・メイヤー氏、Microsoftのビル・ゲイツ氏といった豪華な著名人がLPとして、またアドバイザーとしてVillage Globalに加わっています。

 

参照: Crunchbase

 

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吉澤 美弥子
吉澤 美弥子Twitter:@miyakomx
慶應義塾大学看護医療学部卒業。在学中に海外のヘルステック企業やデジタルヘルス企業に関して取り上げる、HealthTechNewsを立ち上げる。外資系証券会社の株式リサーチ部で、TMT市場に関わる調査アシスタントなどを経て、現在はシリコンバレーのベンチャーキャピタル、500 Startupsの日本ファンドに務める。