腸内細菌をAIが分析する、ViomeがKhoslaから1500万ドル調達

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腸内細菌の検査・分析を行い、栄養のアドバイスを行うカリフォルニア州クパチーノのスタートアップViomeが2017年7月、Khosla Venturesらから1500万ドル調達したとがHealthcare IT Newsが報じました。同社は検査で明らかになった腸内細菌がそれぞれどのような影響を与えるかAIで分析する、Los Alamos National Laboratory発の独自技術で検査と分析を行なっています。さらにこの分析結果に基づき、個人ごとにパーソナライズされた栄養のアドバイスも提供しており、同社は現在数千人の顧客に対しベータプログラムとしてサービスを開始しています。

 

Viomeの創業者で代表のNaveen Jain氏は、連続起業家でこれまでにMoon Express、BlueDot、Viome、Intelius、TalentWise、InfoSpaceといった会社を立ち上げ、成長させてきた実績があります。特にMoon Expressは米国政府から地球上の軌道を離れて月に着陸する許可を出された唯一の民間企業であり、月の資源を獲得する技術を開発しています。またそのほかにも、世界的な課題を解決しようと目指す起業家を支援する財団のアドバイザーなども務めています。

 

参考:CrunchBase, GeekWire

 

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吉澤 美弥子
吉澤 美弥子Twitter:@miyakomx
慶應義塾大学看護医療学部卒業。在学中に海外のヘルステック企業やデジタルヘルス企業に関して取り上げる、HealthTechNewsを立ち上げる。外資系証券会社の株式リサーチ部で、TMT市場に関わる調査アシスタントなどを経て、現在はシリコンバレーのベンチャーキャピタル、500 Startupsの日本ファンドに務める。