がんや心臓疾患のリスクをスクリーニングする、遺伝子検査のColorが8000万ドル調達

 

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遺伝子検査によるヘルススクリーニングのスタートアップであるColor Genomicsが、8000万ドルのシリーズCの資金調達を間もなくクローズすることをTechCrunchが報じました

 

Colorは他の23andMeと同様に、自宅でできる唾液の遺伝子検査キットを提供(Colorの場合には他のサービスと異なり、医師からキットを購入する)。Colorは249ドルで癌のリスクを高める遺伝子の突然変異検査を検査することができます。今月初めには、冠状動脈性心疾患につながる高コレステロール血症を引き起こす、家族性高コレステロール血症(FH)と呼ばれる遺伝子変異の検査も加わりました。

 

同社は2013年の創業以来、これまでに1億5000万ドル以上を調達しています。シリーズAでは、BOXの創業者Aaron Levie(アーロン・レヴィー)氏やEventbriteの創業者Julia Hartz(ジュリア・ハーツ)氏、Dropboxの創業者Drew Houston(ドリュー・ヒューストン)氏、PayPalのCTOのMax Levchin(マックス・レヴィチン)氏といった著名な起業家や、Khosla Venturesが出資しています

 

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吉澤 美弥子
吉澤 美弥子Twitter:@miyakomx
慶應義塾大学看護医療学部卒業。在学中に海外のヘルステック企業やデジタルヘルス企業に関して取り上げる、HealthTechNewsを立ち上げる。外資系証券会社の株式リサーチ部で、TMT市場に関わる調査アシスタントなどを経て、現在はシリコンバレーのベンチャーキャピタル、500 Startupsの日本ファンドに務める。