【2015年】デジタルヘルス企業の資金調達額は総額58億ドル

 
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2015年のデジタルヘルスの資金調達総額は約58億ドルに及ぶと、StartUp Healthが発表した。StartUp HealthはZocDocや23andMeを輩出したインキュベーターだ。昨年2014年の70億ドルと比較すると、12億ドルの減少であるという。前年と比べ今年は投資総額は減少しているが、よりレイトステージの調達額の規模が拡大した。
 
また投資の傾向として、今年はB2Bからより消費者に焦点を当てたビジネスに投資される傾向に変化しているという。活発に投資されきた三大業種も変化しており、2014年のワークフロー・医療機器・公衆衛生から、今年は患者体験の向上がトップとなり、ウェルネス、ワークフローと続くようになった。
 
今年活発に投資を行った投資家は、1年で10回の出資を行ったGE Venturesが一番にあがった。続いてGoogle Ventures、Khosla Ventures、NEAは9回の出資を行い、積極的な姿勢をとった。
 
via StartUp Health
 

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吉澤 美弥子
吉澤 美弥子Twitter:@miyakomx
慶應義塾大学看護医療学部卒業。在学中に海外のヘルステック企業やデジタルヘルス企業に関して取り上げる、HealthTechNewsを立ち上げる。外資系証券会社の株式リサーチ部で、TMT市場に関わる調査アシスタントなどを経て、現在はシリコンバレーのベンチャーキャピタル、500 Startupsの日本ファンドに務める。