Y Combinator出身の非営利スタートアップCareMessage、Google.orgらから600万ドル調達

 
スクリーンショット 2015-01-27 20.50.29
 

Y Combinatorとスタンフォード出身のCareMessageが、Google.orgやBill Ackman氏(Pershing Square FoundationのCEO)らから総額600万ドルを調達したことを発表した。今回の出資に伴い、Google.orgらは株式の取得を行っていない。

 

CareMessageはSMSを介して医療従事者と患者でコンタクトがとれるプラットフォームを提供している非営利のスタートアップ。先進諸国ではスマホの普及が進みチャットアプリが主流になりつつある一方で、貧困層にとってはスマートフォンは手が届かないほど高いものだという。CareMessageはあえて旧式とされるSMSを用いることで、フューチャーフォンを利用している貧困層の健康にアプローチすることを目指している。医療従事者は患者に対し、診察の予約から、服薬管理までSMSで確認できるようになる。

 

via VentureBeat

 

Author Profile

吉澤 美弥子
吉澤 美弥子Twitter:@miyakomx
慶應義塾大学看護医療学部卒業。在学中に海外のヘルステック企業やデジタルヘルス企業に関して取り上げる、HealthTechNewsを立ち上げる。外資系証券会社の株式リサーチ部で、TMT市場に関わる調査アシスタントなどを経て、現在はシリコンバレーのベンチャーキャピタル、500 Startupsの日本ファンドに務める。