ダイエットアプリのNoom、米国疾病予防センターから糖尿病予防プログラムとして準認定を受ける

 

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ダイエットアプリNoomのオンラインプログラムが、米国糖尿病予防プログラムとして準認定を受けたことを発表した。糖尿病予防認定プログラムは、2型糖尿病発病の予防を目的に米国の疾病予防センター(Centers for Disease Control and Prevention)が許可を出しているプログラムであり、モバイルアプリに認可がおりたのは全米でも初となった。

 

Noomの提供しているダイエットプログラムは、日々の運動や食事を簡単に記録し、糖尿病予防に関わる情報を毎日受け取ることできるというもの。グループ機能を使用すると、同じような課題を抱えているユーザーと一緒にプログラムを進めることができる。医療機関と提携し、医師がNoomを介してユーザーの健康を把握することも可能だ。

 

Noomはこれまでにも医療機関や公的機関との連携を行っている。NIH(米国国立衛生研究所)から支援を受け、摂食障害治療向けのアプリ「Noom Monitor(ヌームモニター)」を開発し、ニューヨーク市内の病院に導入されている。また、韓国ではソウル市と連携しソウル市内の企業に対して、社員の健康増進を目的としたプログラムの提供を開始している。

 

Photo by Noom

 

Author Profile

吉澤 美弥子
吉澤 美弥子Twitter:@miyakomx
慶應義塾大学看護医療学部卒業。在学中に海外のヘルステック企業やデジタルヘルス企業に関して取り上げる、HealthTechNewsを立ち上げる。外資系証券会社の株式リサーチ部で、TMT市場に関わる調査アシスタントなどを経て、現在はシリコンバレーのベンチャーキャピタル、500 Startupsの日本ファンドに務める。