従業員の健康管理を行うMaxwell Health、メットライフ生命や複数のスタートアップアップと提携

 

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従業員の健康管理を行うスタートアップMaxwell Healthがメットライフ生命と提携したことを発表した。同社は既にDoctors on DemandやCare.com と提携を結んでいて、これらの提携によりZenPayrollやSilkRoad、BamboodHRのような人事プラットフォームを目指しているという。

 

Maxwellは中小企業の福利厚生や健康、給与など、従業員の管理を包括的にサポートするスタートアップだ。Maxwellを利用している会社の従業員は、医療保険をはじめとする様々な福利厚生をスマホなどで管理できる。これまで企業は医療保険の管理を保険ブローカーやPEOのサポートを受けて行うのが一般的であったが、Maxwellを利用することでペーパーレスの一元管理で行えるようになった。 Maxwellの主なサービスは効率化であるが、この他にもコンシェルジュサービスを提供しており、従業員の健康増進や、医師の紹介といった健康面の支援も行っている。スマホで表示できる仮想保険証や、トラッキングデバイスとのデータ接続機能も提供している。

 

雇用主負担の月額制で提供しているが、同社によると最近では保険ブローカーが利用料金を負担し、雇用主は無料で利用しているケースが多いとのこと。雇用主がブローカーとMaxwellを併用することで、ブローカーは直接雇用主と話せることが大きいという。

 

Maxwellは12月4日、シリーズBでCambia Health Solutionsら8社から2640万ドル調達している。資金調達は2013年8月、12月の調達に引き続き3度目となり、これまでに総額3440万ドル調達している。

 

via TechCrunch

 

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吉澤 美弥子
吉澤 美弥子Twitter:@miyakomx
慶應義塾大学看護医療学部卒業。在学中に海外のヘルステック企業やデジタルヘルス企業に関して取り上げる、HealthTechNewsを立ち上げる。外資系証券会社の株式リサーチ部で、TMT市場に関わる調査アシスタントなどを経て、現在はシリコンバレーのベンチャーキャピタル、500 Startupsの日本ファンドに務める。