現在ステルスで活動しているモバイルヘルス関連のスタートアップ22Ottersが11月25日、二度目の資金調達を行った。今回のファンディングの詳細は不明だが、同社CEOのLinkedinによるとコーセラベンチャーズが出資しているとのことだ。
22Ottersはスマホで健康管理できる、プライベートコーチサービス。食事や運動や様々な生活習慣に対し、リアルタイムにコーチングしてくれるアプリだ。C向けに提供しているのと同時に、医療機関向けに患者の健康管理を遠隔で行えるツールとしても提供している。
同社はこれまでGameeという名で活動していたステルス企業であったが、このたび正式に22Ottersとしてサイトを公開した。
via Silicon Valley Business Journal
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- Twitter:@miyakomx
- 慶應義塾大学看護医療学部卒業。在学中に海外のヘルステック企業やデジタルヘルス企業に関して取り上げる、HealthTechNewsを立ち上げる。その後米系ベンチャーキャピタル500 Startupsの日本ファンドを経て、現在はCoral Capitalで投資担当を務める。
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