KPCBパートナーによるオンライン皮膚科サービスのSpruce、iOS版アプリをローンチ

 

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ニキビに特化したオンライン診断アプリSpruceが9月25日、iOS版アプリをローンチした。Android版も追ってローンチ予定とのことだ。Spruceを提供しているSpruce Health社は、サンフランシスコに拠点を置くヘルスケアスタートアップ。ファウンダーのRay Bradford氏はKleiner Perkins Caufield & Byersのパートナーを務めていて、同社はこれまでにシードでKleiner Perkins Caufield & Byersから200万ドル調達している。

 

Spruceはユーザーがニキビの写真といくつかの質問に答えると、24時間以内に医師から治療プランと処方箋を送られてくるというアプリ。価格は40ドルで、時間や場所にとらわれずに医師の処方を受けることができる。

 

これまでにもオンライン上での皮膚科の診断サービスはでてきているが、著しく伸びているというわけではない。2009年からオンラインでの皮膚科画像診断サービスを提供している、Direct Dermatologyでは一回のオンライン診断に95ドルかかる。テキストやビデオベースのオンライン相談サービスがかなり低コストにできるようになっているなかで、画像ベースの「診断」サービスがどこまで価格を下げれるか期待が集まっている。

 

via VentureBeat

 

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吉澤 美弥子
吉澤 美弥子Twitter:@miyakomx
慶應義塾大学看護医療学部卒業。在学中に海外のヘルステック企業やデジタルヘルス企業に関して取り上げる、HealthTechNewsを立ち上げる。外資系証券会社の株式リサーチ部で、TMT市場に関わる調査アシスタントなどを経て、現在はシリコンバレーのベンチャーキャピタル、500 Startupsの日本ファンドに務める。