Google、Helpouts上で医師とビデオチャットできるHelpouts Healthcareを公開予定

 

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Googleが提供している、専門家とオンラインビデオチャットできるマーケットプレイス「Helpouts」上で、医師とビデオチャットできるようになるとre/codeが報じている。現在Helpoutsでは、子育てやファッション、芸術といった様々な分野の専門家とビデオチャットすることができる。医師とビデオチャットできるHelpouts Healthcareに関しては、現在はまだ利用することができず公開予定時期は未定だ。

 

最近はスマホから医師とコンタクトが取れるサービスが増えていて、15分40ドルで医師とビデオチャットできるDoctor on Demand、インスタントメッセンジャーで医師に子育ての相談ができるアプリFirst Opinion、医師と通話できるTalkToDocsといったものが大型の資金調達を行っている。特にDoctor on DemandはGoogle Venturesも出資していることから、Googleはかなり以前から遠隔医療領域に関心があったとかんがえられる。

 

米国の民間医療保険では、保険適用される通院回数が制限されていることなどもあり、数十ドルで医師と遠隔でコンタクトがとれるというのは、消費者にとって金銭的メリットがかなりあると言える。それに対し、日本は大半の人が3割負担でいくらでも医者にかかれるという現状があるため、金銭的なメリットは少なく、物理的であったり時間的制約がある人でないとそこまでニーズがあるとは言えないかもしれない。

via re/code

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吉澤 美弥子
吉澤 美弥子Twitter:@miyakomx
慶應義塾大学看護医療学部卒業。在学中に海外のヘルステック企業やデジタルヘルス企業に関して取り上げる、HealthTechNewsを立ち上げる。外資系証券会社の株式リサーチ部で、TMT市場に関わる調査アシスタントなどを経て、現在はシリコンバレーのベンチャーキャピタル、500 Startupsの日本ファンドに務める。