中国テンセント(Tencent)、医療系SNSのDXYに7000万米ドル出資

 

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中国のテンセント(Tencent, 騰訊)が、中国のDXYに対して7000万米ドルの出資を行ったとTechCrunchが報じた。
 

テンセントは複数のインターネットサービスを提供している中国企業。子会社を通して、インスタントメッセンジャーのTencentQQやWeChat、ゲーム事業などのオンラインサービスに加え、ハードウェアも展開している。同社は1998年に現CEOの馬化騰氏によって創業され、時価総額は1200億ドルを超えている。
 

今回テンセントが出資したDXYは、医師や医療従事者向けのSNSを運営している中国企業。オンラインコミュニティの会員数は320万人にも及び、世界的にみても大規模な医療系SNSだ。プラットフォーム上で会員に向けて医療業界のニュースを配信し、バイオ関連のECやマーケットリサーチ、人材サービスで収益をあげている。
 

米国やアジアのメディアは今回の出資により、テンセントが本格的にヘルスケアやメディカル領域へ進出するとみている。
 

via TechCrunch

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吉澤 美弥子
吉澤 美弥子Twitter:@miyakomx
慶應義塾大学看護医療学部卒業。在学中に海外のヘルステック企業やデジタルヘルス企業に関して取り上げる、HealthTechNewsを立ち上げる。外資系証券会社の株式リサーチ部で、TMT市場に関わる調査アシスタントなどを経て、現在はシリコンバレーのベンチャーキャピタル、500 Startupsの日本ファンドに務める。