調査会社Parks Associatesが消費者がどのようにデジタルヘルスサービスを利用しているか、米国のブロードバンドを使用している消費者の12ヶ月間を対象に調査を行った。
調査の結果は以下の通りだ。12ヶ月間で最低1日利用した消費者を利用者としてカウントしている。
- オンラインで医療や健康に関する情報を検索 38%
- 保険会社や病院などのウェブサイトを利用 27%
- 病院の予約、検査結果や処方箋の管理のためにウェブサイトを利用 26%
- ヘルスケアに関するアプリを使用 25%
- トラッキングデバイスを使用 22%
- 自分の健康情報やデータをオンラインで保存 22%
- 医療従事者や保険の専門家とオンラインで対話 20%
- オンラインの健康サポートサービスに参加 13%
Author Profile

- Twitter:@miyakomx
- 慶應義塾大学看護医療学部卒業。在学中に海外のヘルステック企業やデジタルヘルス企業に関して取り上げる、HealthTechNewsを立ち上げる。その後米系ベンチャーキャピタル500 Startupsの日本ファンドを経て、現在はCoral Capitalで投資担当を務める。
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