ランニングやウォーキングの管理アプリRun Keeperを提供しているFitness Keeper社が、新しいアプリBreezeをローンチした。
電源を消費せずに、1日の運動量をトラッキングできるアプリ
Fitness Keeper社のBreezeは、1日の運動量をトラッキングできるライフログアプリだ。1日の目標運動量を設定し、目標を達成できるように運動量を記録、可視化してくれる。
同様のアプリなどにMovesなどがあるが、位置情報サービスを使用しているためスマホの電源をかなり消費してしまうことが知られている。BreezeはiPhone5SのM7コアプロセッサを使用しているため、ほとんど電源を消費しないのが特徴だという。(現状ではiPhone5Sにしか対応していない。)
Run Keeperはアンドロイドだけで1000万ダウンロードを記録しており、Breezeにも期待が集まっている。
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- Twitter:@miyakomx
- 慶應義塾大学看護医療学部卒業。在学中に海外のヘルステック企業やデジタルヘルス企業に関して取り上げる、HealthTechNewsを立ち上げる。その後米系ベンチャーキャピタル500 Startupsの日本ファンドを経て、現在はCoral Capitalで投資担当を務める。
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