女性起業家が立ち上げたデジタル処方箋のスタートアップZappRx

女性起業家Zoe Barry氏が自宅で処方薬を受け取れるアプリのスタートアップZappRxを立ち上げた。ZappRxはこれまでの処方箋を調剤薬局へ持って行き、10分程待って処方薬を受け取るという仕組みを簡略化するアプリを提供している。

 

処方箋もインターネットで簡単に管理できるe-ファーマシー

 

医師が処方箋をZappRx上のフォーマットに入力すれば、患者はアプリで処方薬を受け取ることができるというものだ。ZappRxは2012年創業のアメリカケンブリッジのスタートアップで、現在このシステムを開発している。同社は2013年9月にAtlas Ventureからシード資金として100万ドルを調達し、Forbsに2014年注目のヘルスケアスタートアップとして取り上げられた。今年1月30日には2度目のシード資金調達を行い、100万ドルを調達した。

 

Zoe Barry

 

CEOのZoe Barryは創業以前はAthenaHealthというEHRを提供している米国企業に所属していた。AthenaHealthは医療従事者のためのクラウドシステムを提供しておりNASDAQに上場している。同社は2009年ごろから積極的にスタートアップのM&Aを行っていて、Anodyne Health, Proxsys, Health Data Services, Epocratesの4社を買収している。

 

参考:FinSMEs

Author Profile

吉澤 美弥子
吉澤 美弥子Twitter:@miyakomx
慶應義塾大学看護医療学部卒業。在学中に海外のヘルステック企業やデジタルヘルス企業に関して取り上げる、HealthTechNewsを立ち上げる。外資系証券会社の株式リサーチ部で、TMT市場に関わる調査アシスタントなどを経て、現在はシリコンバレーのベンチャーキャピタル、500 Startupsの日本ファンドに務める。