メディカルクラウドファンディング

 

みなさんはクラウドファンディングをご存知でしょうか?プロジェクトベースで、ネットを通じてそのプロジェクトに共感した人たちから財政的な支援を受けることができるプラットフォームのことですね。Kickstarterなどが一番成功している例としてよく取り上げられます。今回はそんなクラウドファンディングサイトの中でも「医療」のクラウドファンディングサイトの紹介です。

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ことの発端

 

高額な医療費、特に深刻な病を抱えている人たちにとっての医療費はアメリカの各家庭に深刻な影響を与えている。こうした現状を救うために個人単位で医療費を募ることができるクラウドファンディングサイトをFundRazrとパートナーを組んで発足した。

 

 

踏襲したモデルと負債

 

クラウドファンディングのモデルは大いに成功しているKickstarterを参考にしていて、Healthline.comはに訪れる人たちは自分が愛する者のために簡単にキャンペーンを立ち上げることができるようになっている。

 

2010年に行われたとある調査によると、3000万人ものアメリカ人が医療費の請求を抱えているという。これは2005年の2200万人からわずか5年で800万人の増加である。こうした医療費の過剰支払いがアメリカにおける自己破産の主な原因でもある。

 

 

問題解決への期待

 

医療費というと日本でも高額のイメージがありますが、アメリカではその比ではありません。実際にアメリカの自己破産者の6割は医療費関係が原因だとされています。

ここがうまく日本とアメリカを比較しています。老後の医療費に焦点を絞っていますが、おおまかな現状をつかむのには十分でしょう。こうして実際に見てみると日本は非常に安いことがわかりますね。

 

医療費という切っても切り離せないような問題の解決に今回紹介したクラウドファンディングのような支援サイトが一役買うことを期待しています。みなさんもまわりに誰か助けを必要としている方がいる場合はこのサイトを紹介してみてあげてください。もしかしたら助けになるかもしれません。

 

 

参考文献:
http://www.healthline.com/health-news/tech-healthine-launches-medical-crowdfunding-program-122013
http://www.healthline.com/health/online-medical-fundraising
http://diamond.jp/articles/-/42401

Author Profile

中込 翔
中込 翔Twitter:@gomessdegomess
ゴメスこと中込翔。慶應理工システムデザイン工学科卒業。脳血管のシミュレーションの研究を行った。現在はインドのシリコンバレー:バンガロールにてソフトウェアエンジニア。ヒューストン大学の博士課程に合格、9月進学予定。ブレイン・マシン・インターフェイスにおける研究を行う予定・
個人ブログも展開中。