Napwellは昼寝や仮眠をより効率的にするためにハーバード・スタンフォード・MITのエンジニアによって開発されたウェアラブルデバイスだ。昼寝や仮眠をすると中々スッキリと目覚めることができないという問題があるが、Napwellを装着して眠ると決められた時刻にスッキリと起きることができる。眠る際にNapwellの時刻を設定して装着すると、設定時刻に向けて徐々にNapwellのアイマスク内が明るくなっていくという仕組みだ。つまりNapwellを着けて寝ると、設定した時刻に日の出がくるような感覚で眠ることができるので、仮眠も自然と目覚めることができるそうだ。価格は50ドルで、現在Kickstarterで資金を調達中だ。
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- Twitter:@miyakomx
- 慶應義塾大学看護医療学部卒業。在学中に海外のヘルステック企業やデジタルヘルス企業に関して取り上げる、HealthTechNewsを立ち上げる。その後米系ベンチャーキャピタル500 Startupsの日本ファンドを経て、現在はCoral Capitalで投資担当を務める。
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